2019年05月15日

赤ちゃんが母乳を飲むことの意義 その1+


母乳をしっかり飲むことで、赤ちゃんの顎の発達も良くなることを記載しました。

これは、授乳中だけではありません。



1年余り、しっかり母乳を飲み続けた赤ちゃんが断乳すると、赤ちゃんから幼児に

急成長していきますが、その成長の一つに、食欲がとても旺盛になり、

今までの食事量の2〜3倍くらい食べるようになります。

親が食べているものや、上のお子さんが食べているものを欲しがるようになり、

また、何でも自分で手掴みして食べようと、自立心がどんどん芽生えてきます。



そして、柔らかい物よりも、パリパリしたおせんべいや、干し芋、パンの耳を

トーストしたり、薄く切ったフランスパン、ステック野菜、塩ゆでしたアスパラ、

インゲン、ブロッコリーなどや、枝豆、小魚せんべい、麩(乾燥しているまま)、

もちろんご飯も親と同じかたさのもの、などなど・・・  

要するに、歯ごたえのある食感のいいもの、シンプルなものを好むことが多いのです。



毎日、顎をしっかり動かして母乳を飲んでいたので、断乳するとそれに替わるように、

食材を、顎をしっかり動かして食べようとするのでしょうか。

いや、それだけではなく、歯ごたえのあるものをしっかり噛みながら、食材をちゃんと

味わっています。


授乳期間中は、赤ちゃんは毎日母乳を飲むことで、母乳の微妙な味の変化を感じながら、

味わいながら、五感を育ててきました。母乳はあっさり甘い、まさに自然のです。

したがって、断乳して食欲が増しても、砂糖や果糖の添加してあるものや、

マヨネーズなどの濃い味つけのものよりも、素材そのものの自然の味を好むことが多く、

発達した味覚や嗅覚でしっかり利き分けて食べるようになります。



乳児期に、おいしい母乳をしっかり飲むことにより、断乳後の食習慣までいい効果があり、

顎の発達や、五感の発達にも深く関係してくるのです。


posted by fujiwara at 18:33| Comment(0) | 母乳育児
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