2015年04月13日

おっぱいはすごい  その1



私たちは毎日食べているものを、すごくおいしいとか、まあ普通だとか、いまいち・・・

などと、その味とか香りとか見た目とか触感などをトータルして、味わいながら食事をしています。

もちろん、味覚も個人差がありますし、好みも様々です。

でも、すごくおいしいと感じながら食事をしたとき、とても幸せな気持ちになりますし、元気が出ます。


実は、赤ちゃんも全く同じです。

赤ちゃんにとって母乳は、まさに食事です。

まずはもっとも自然の栄養源です。

そして免疫があり、いろいろな病気から守ります。

また、お母さんに抱かれておっぱいを飲むことで、こころが満たされ、まさに心の栄養剤とも言えます。

ここまでは、よくご存知の事と思います。


それにくわえて・・・


おっぱいは赤ちゃんにとって、脳へのすばらしい刺激となるのです。


どういうことかというと・・・

おっぱいの味は刻々変化しています。左右でも異なります。

1回の授乳中でも、まるでコース料理を食べているように微妙に変化します。

もちろん、1日の中でも変化しますし、季節や天候でも微妙に変化します。

お母さんの体調や、産後の月数でも変わります。

そして、お母さんの食事の内容も大いに影響します

また、何といってもおっぱいの状態でとても異なります。


おっぱいを飲んでいるとき、赤ちゃんはその微妙な味の変化や、臭い、粘り、温度を味わい、

また、乳頭をくわえた時の触感や、おっぱいの出方などを感じています。

そして、お母さんの声や、動き方、体温などを全身で感じながら、お母さんの状態も察知します。

つまり、赤ちゃんはおっぱいを飲むことで、五感をフルに働かせているのです。


こうして、おっぱいの美味しさを味わいながら飲み、おっぱいが好きになっていくのです。

だから、たくさん出ればいいのではなく、その質(味)にも大いに意味があります。

少しでもいいのです。足りない時はミルクも必要です。


まずは美味しいおっぱいをちゃんと飲ませることが大切です。

美味しいおっぱいを飲んだ後、赤ちゃんはキラキラした目で生き生きして遊んでいます。







posted by fujiwara at 13:23| Comment(0) | おっぱいのヒミツ